洋蘭を専門店で選ぶなら、人気の品種を知っておくと選びやすくなるためおすすめです。初めての方でも育てやすい品種や、また高い人気を誇るカトレアについてもご紹介します。これから洋蘭を育てようとお考えの方、おしゃれなギフトとして贈る予定の方はぜひ参考にしてください。

洋蘭の中でも育てやすい品種として、以下の4つが挙げられます。

• デンドロビューム
• パフィオペディラム
• エピデンドラム
• セロジネ

あまり聞き慣れない名前かもしれませんが、手間がかからず栽培しやすい点がポイントです。それぞれの花の特徴や育て方をご紹介いたします。

■エピデンドラム

エピデンドラムは中南米の分布が多い洋蘭で、特に国内で流通しているのは「リードステムエピデンドラム」という交配種です。もともとの主流はオレンジ色の花でしたが、現在は品種改良によってピンクや黄色、赤などカラーバリエーションが豊富です。エピデンドラムは日光に当てることで成長を促せます。ただし、厳しい暑さの場合は葉焼けを起こす可能性があるため、園芸用の遮光ネットの下などに移動させるとよいでしょう。また、春から秋にかけての成長期は、週1回のペースで液体肥料を与えるのが上手に育てるコツです。

カトレアは「蘭の女王」とも呼ばれる洋蘭です。おしゃれな見た目と品種の多さで、洋蘭の中でも高い人気を誇ります。カトレアの原産地は中南米ですが、日本国内へはヨーロッパから伝わり洋蘭として流通しています。

花の色や大きさはもちろん、株の大きさも様々な種類があるため、コレクションとしても楽しめます。品種によって違いはあるものの、上部は数枚の花弁を広げ、下部には丸みを帯びた唇のような花弁をつけているのが一般的です。

また、着生蘭であることもカトレアの特徴です。着生蘭とは、土壌には根を張らず、岩の隙間や他の植物へ根を張るタイプの蘭のことです。家庭で生育する際は、チップや水苔を利用すれば植木鉢でも栽培できます。特に大輪系のカトレアは贈答品に多く使われており、コサージュやブーケとしてもおすすめです。

洋蘭.jpでは、カトレアをはじめ、ギフトや栽培にお使いいただける様々な洋蘭を取り扱っております。人気のカトレアをお探しの方は、以下のページよりご覧ください。

洋蘭の中でも育てやすい品種には、デンドロビュームやセロジネなどが挙げられます。また、定番のカトレアは花の色や大きさなどのバリエーションが豊富で、贈答品としても広く親しまれています。

胡蝶蘭・洋蘭ギフト専門店である洋蘭.jpでは、おしゃれな見た目で人気の高いカトレアはもちろん、今回ご紹介した育てやすい洋蘭も取り扱っております。大切な方に贈るギフトフラワーをお探しの方、ご自身での栽培を検討されている方は、ぜひ洋蘭.jpをご利用ください。